Tekla Structures 2019i新機能のご紹介 プロパティパネルの改善

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プロパティパネル内の表示設定

プロパティパネルに表示されている項目について、表示/非表示の設定やプロパティパネル上に表示させる項目をカスタマイズする機能に簡単にアクセスすることができるようになりました。
部材等のオブジェクトのプロパティパネルを表示させ、パネル右上の
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アイコンを選択すると、メニューが表示されます。メニュー内のコマンドで以下の表示に関する設定を行うことができます。
・プロパティパネルにあるグループの名前が表示され、グループ名の左に表示されている
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シンボルを選択すると、そのグループが非表示となります。
・ [値が指定されているプロパティを表示]にチェックを入れると、値が入力されていないプロパティについては非表示となります。
・[ユーザー設定...]を選択すると、表示しているプロパティパネルのタイプに対するカスタマイズを行うためのウィンドウが表示されます。以前はファイルメニューから起動する必要がありました。

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プロパティの既定値設定

部材等のオブジェクトを配置を実行する際のプロパティパネルには、基本的には直前に作成された同じタイプのオブジェクトのプロパティが表示されます。
Tekla Structures 2019iでは、モデル上に存在するオブジェクトを選択してプロパティをパネルに表示させ、そのプロパティを既定値として新規に作成するオブジェクトに適用することができるようになりました。
これはプロパティパネルに変更となる以前のダイアログにあった、[適用]ボタンと同じ動作となります。

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部材等のオブジェクトを選択し、パネル右上の
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HintAndTips_507.png
アイコンのメニューで[デフォルト値を自動的に設定]にチェックが入っていることを確認します。チェックが入った状態がデフォルトです。
チェックを外すと、プロパティパネル下部に
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ボタンが表示されます。このボタンを選択すると、表示されているプロパティが既定値となり、次にこのオブジェクトを作成する際のプロパティとなります。

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