Tekla Structures 2019i新機能のご紹介 ソリッドビューアでのモデルの表示

Tekla Structures
2019i
Tekla Structures
Hint
tips
Environment
Japan

Tekla Structures 2019iでは、モデル上の部材の材質に合わせて、レンダリングを行った表示を行うことができるようになりました。

リボンの表示タブにある、ビューアのメニューを選択すると、レンダリングの実行(選択部材またはすべて)を行うコマンドと、部材の材質に対してのレンダリングの設定を行うコマンドがあります。
[すべてを表示]または部材を選択した状態で[選択対象の表示]を実行すると、ソリッドビューアのウィンドウが表示されます。

Image
HintAndTips_496.png
   
Image
HintAndTips_497.png


ビューア上でモデルビューの拡大縮小、回転の操作を行うことができます。

ビューの拡大・縮小 マウスのホイール
キーボードのWキーとSキー
ビューのパン マウスのホイールボタンを押しながらドラッグ
キーボードのE、Q、A、Dキー(上下左右)
ビューの回転 マウスの左ボタンを押しながらドラッグ(回転中心はマウスカーソル)

モデルビュー上の太陽の位置、高さや画面の明るさを調整することができます。
ウィンドウ左上の
Image
HintAndTips_499.png
アイコンを選択すると、ビューの左と上にスライダーが表示されます。

Image
HintAndTips_498.png



ウィンドウ左上の
Image
HintAndTips_500.png
アイコンを選択すると、モデルビューの画像を作成することができます。作成した画像は以下のフォルダにpngファイルとして保存されます。また、
Image
HintAndTips_501.png
アイコンを選択すると、このフォルダを直接開くことができます。
C:\Users\<ユーザー名>\Pictures\TrimbleConnectVisualizer

背景の画像を追加する場合には、以下のフォルダにpngファイルとして保存します。pngファイルのサイズは縦横比で1:2となるように調整してください。
C:\Users\<ユーザー名>\Pictures\TrimbleConnectVisualizer\Skyboxes

ウィンドウ左下の
Image
HintAndTips_502.png
アイコンを選択すると、アイコン右に+ボタンが表示されます。この+ボタンを選択すると現在表示されているビューが登録され、サムネイルが追加されます。サムネイルを選択すると、登録した表示状態にビューが移動します。
Image
HintAndTips_505.png
アイコンを選択すると、登録した各ビューがスライドショーとして連続して自動表示されます。

Image
HintAndTips_503.png
  
Image
HintAndTips_504.png


役に立ちましたか?