部材の端部加工を確認する方法
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Tekla Structures
Environment
Japan
Q:
大量に配置された部材の中から、
切り欠きや斜め切りがある部材を確認する方法はありますか。
また、始端側と終端側のカットを区別したいです。
A:
部材端部の加工を確認できる詳細設定があります。
それぞれ、次の内容が確認できます。
それぞれ、次の内容が確認できます。
加工のタイプ
END1_CODE （始端）
END2_CODE （終端）
END2_CODE （終端）
部材端部を加工しているフィッティングやカット、フィッティングおよびカットの併用が、それぞれ確認できます。
※カットには、ラインカットとポリゴンカットが含まれます。
0：加工なし
1：フィッティング
2：カット
3：フィッティングとカットの両方
端部の斜角
END1_SKEW （始端）
END2_SKEW （終端）
斜めのカットの有無が確認できます。
0：斜めのカットなし
1：斜めのカットあり
カット角度
END1_ANGLE_Y （部材幅方向 - 始端）
END2_ANGLE_Y （部材幅方向 - 終端）
END1_ANGLE_Z （部材高さ方向 - 始端）
END2_ANGLE_Z （部材高さ方向 - 終端）
部材上面から見たときのカット角度と、側面から見たときの角度が確認できます。
それぞれ、カット前の部材端部ラインからのカット角度を表示します。
Image
端部加工例（部材上面）
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端部加工例（部材側面）
Image
参考
END1_CODE, END2_CODE
END1_SKEW, END2_SKEW
END1_ANGLE_Y
END2_ANGLE_Y
END1_ANGLE_Z
END2_ANGLE_Z