図面内容管理による部材マークの追加
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Environment
Japan
質問:
図面を作成したところ、柱の部材マークが表示されませんでした。追加したいのですが、まとめて追加することはできますか。
答え:
図面内容管理を使用した部材マークの追加操作をご紹介します。
図面内容管理では目的の部材のプロパティやマークの追加、編集作業が容易に実行できます。
- 編集したい図面を開きます。
- サイドパネルより図面内容管理のボタン
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- 「表示」ボタンをクリックします。図面内に表現されているオブジェクトが製品や部材などのカテゴリに分かれて一覧化されます。画像の例では、図面内に「117」部材表示されていることが確認できます。
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- 「部材」カテゴリをクリックして開き、目的の部材を検索します。または検索ボックスに「C1」など目的の部材の情報を入力し、検索することも可能です。
- 図面内容管理にて、一覧から部材を選択します。複数選択する場合には、CtrlキーやShiftキーを押しながら選択します。図面内では該当オブジェクトがハイライト表示されます。
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- 図面上で右クリックし、「部材マークの作成」を選択します。
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- 部材マークプロパティが開きます。「フィールド一覧」から部材マークとして表示させたい項目を「マークの内容」に追加して変更ボタンをクリックします。
- 選択している部材に対して部材マークが作成されます。
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[補足]
図面内容管理の「マーク員数」には、各オブジェクトのマーク数が表示されます。
マークを追加した後に「マーク数量の更新」ボタンをクリックすると、マーク数が更新されます。
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関連リンク
「図面内容管理」