同一製品に対して異なる製品マークを付けたい
2020
Tekla Structures
2019i
Tekla Structures
2019
Tekla Structures
2018i
Tekla Structures
2018
Tekla Structures
2021
Tekla Structures
2022
Tekla Structures
2023
Tekla Structures
Environment
Japan
Q:
同一製品だが、それぞれの製品に対して異なる製品マークを付けることはできますか。
A:
同じ製品に対して異なる製品マークを取得させるには、以下の2通りの方法があります。
それぞれの方法は下記の手順です。
[部材マークレベルから異なるマークにする]
[製品マークのみ異なるマークにする]
同一製品だが、それぞれの製品に対して異なる製品マークを付けることはできますか。
A:
同じ製品に対して異なる製品マークを取得させるには、以下の2通りの方法があります。
- 部材マークレベルから異なるマークにする
製品を構成する部材レベルの部材マークで異なるマークが付くようにし、その結果、製品マークも異なるものが付くようにする。
- 製品マークのみ異なるマークにする
製品を構成する部材マークは同じマークだが、製品マークに影響するプロパティを調整して異なる製品マークが付くようにする。
それぞれの方法は下記の手順です。
[部材マークレベルから異なるマークにする]
部材マークから変更するには、部材のプロパティパネル > ▼カスタムプロパティ >[その他]>[パラメータ]タブ内の「ユーザーフェーズ(ナンバリングに影響する)」フィールドに、固有の値を設定することで、異なる部材マークを割り当てることができます。
[製品マークのみ異なるマークにする]
製品マークを異なるものにするには、製品の選択スイッチで選択後、製品のプロパティパネル > ▼一般 >[その他]>[製品]タブ内の「頭マーク」と「開始番号」にて、マークシリーズを変えることができます。
また、途中で分岐させる場合は、ナンバリング設定内の[ファミリーナンバリング]を使用します。
[図面とレポート]タブ >[ナンバリング]>[ナンバリングの設定]の「ファミリーナンバリング」タブで、下部の[シリーズの追加]ボタンをクリックしますと、モデル上に存在する製品マークシリーズが一覧で表示されますので、選択して[追加]します。[比較項目]を選択し、[適用]し、ナンバリングを実行します。
※バージョン2019以降は「図面リスト」は「ドキュメント管理」と表記されます。
また、途中で分岐させる場合は、ナンバリング設定内の[ファミリーナンバリング]を使用します。
[図面とレポート]タブ >[ナンバリング]>[ナンバリングの設定]の「ファミリーナンバリング」タブで、下部の[シリーズの追加]ボタンをクリックしますと、モデル上に存在する製品マークシリーズが一覧で表示されますので、選択して[追加]します。[比較項目]を選択し、[適用]し、ナンバリングを実行します。
※バージョン2019以降は「図面リスト」は「ドキュメント管理」と表記されます。