ポリゴンを使用した任意の断面形状(プロファイル)の定義
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Environment
Japan
Q:
プロファイルカタログに登録されていない断面タイプを作成する必要があります。断面形状やサイズは固定の断面を定義したいのですが、方法はありますか。
A:
[プレートからユーザー定義断面]を使って、ポリゴンプレート形状を断面とするプロファイルを追加することができます。
まず、モデル上で作成したい断面形状をポリゴンプレートで作成します。
部材カットや、ポリゴンカット機能や角処理のプロパティを定義し断面形状を確定します。
ファイルメニュー >[カタログ]>[プロファイルを定義]>[ポリゴンプレートで断面の定義]からダイアログを表示し、ダイアログの[パラメータ]タブで変数やファイル名を定義します。
ユーザー定義断面名、プロファイル名: 作成する断面名とプロファイル名を入力します。
保存先:作成したプロファイルの登録先を指定します。
ミラーリング:作成した断面形状の基本形状の方向が選択したプレートに対してミラーリングさせる必要がある場合に方向を定義しておきます。
座標系:断面として使用するポリゴンプレートの座標系を選択します。
その他 b、hの寸法等のプロファイル情報を定義します。
モデル上で作成したポリゴンプレートを選択すると、部材が配置されます。
保存先:作成したプロファイルの登録先を指定します。
ミラーリング:作成した断面形状の基本形状の方向が選択したプレートに対してミラーリングさせる必要がある場合に方向を定義しておきます。
座標系:断面として使用するポリゴンプレートの座標系を選択します。
その他 b、hの寸法等のプロファイル情報を定義します。
モデル上で作成したポリゴンプレートを選択すると、部材が配置されます。
[チェックポイントと留意事項]
- 部材カットを用いてポリゴンプレートをカットした場合に、カットした形状が元のプレートを貫通していない場合でも、プロファイルは貫通した形状で作成されます。
- 一度、特定の断面名またはプロファイル名を用いて登録すると、その断面名またはプロファイル名を使ってプロファイルを上書きすることはできません。変更する場合には異なる断面名あるいはプロファイル名を用いて登録するか、カタログ上でその断面、プロファイル名を削除してから、再度マクロを使って登録してください。
- 類似タイプは部材の配置にオフセット等を利用する場合に影響しますので、中心配置以外を利用される場合正しく設定する必要があります。