ビュー画面をTekla Structuresのウィンドウの外に移動する
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Japan
質問: デュアルモニターでTekla Structuresを開き、ビューに被らないようにするため、各種設定ダイアログボックスを片方のモニターに移動して作業しています。モデルビューのほうを移動、表示させることは可能でしょうか。
回答: 可能です。
設定ダイアログボックスのようにTekla Structuresのウィンドウから外に出して表示させられます。例えばプレゼンテーション時に、設定ダイアログやツールバーを操作する画面と分けることで、より全画面表示したモデルビューに注目してもらうことができます。
ファイルメニュー > [設定] > [詳細設定] にて、次の環境変数を設定します。
XS_MDIVIEWPARENT = FALSE
デフォルトはTRUEですが、FALSEにすることで、ビュー画面をWindowsのデスクトップ上の任意の位置に移動できます。
設定を変更後、Tekla Structuresを再起動します。
Image
[補足]
- 本設定を「FALSE」にした場合、[ウィンドウを重ねる]、[上下に並べて表示]、[左右に並べて表示]は適用されません。
- 開いているビューの一覧は表示されません。
- 本設定は、部材やコンポーネントに対して生成するビューやズームビューには適用されません。
部材やコンポーネントに対して生成されるビューの表示方法を設定する場合には、
環境変数「XS_MDIBASICVIEWPARENT」を、
ズームビューに対する表示方法を設定する場合には、環境変数「XS_MDIZOOMPARENT」を
それぞれ「FALSE」に設定します。
環境変数「XS_MDIBASICVIEWPARENT」を、
ズームビューに対する表示方法を設定する場合には、環境変数「XS_MDIZOOMPARENT」を
それぞれ「FALSE」に設定します。