デュアルモニタ環境でのTekla Structuresの運用方法

Tekla Structures
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Environment
Japan

2台以上のモニタをつないで、Tekla Structuresを運用している場合、以下でご紹介する環境変数の設定を更新することで、モニタ上の好きな場所でモデルビューを表示することができるようになります。

XS_MDIVIEWPARENT
モデルビュー及び図面ビューのウィンドウ表示をメインウィンドウ内または、デスクトップ上で切り替えることができます。
デフォルト設定はTRUEとなっており、各ビューはメインウィンドウ内で表示されます。
ただし、本設定をFALSEにした場合でも、コンポーネントや部材の詳細ビュー(「コンポーネントのデフォルトビュー」や「コンポーネントの3Dビュー」コマンド及び、「部材のデフォルトビュー」や「部材の3Dビュー」コマンド)については、XS_MDIBASICVIEWPARENTでの設定にしたがってメインウィンドウ内またはデスクトップ上で表示されます。

XS_MDIBASICVIEWPARENT
コンポーネントや部材の詳細ビュー(「コンポーネントのデフォルトビュー」や「コンポーネントの3Dビュー」コマンド及び、「部材のデフォルトビュー」や「部材の3Dビュー」コマンド)のでのウィンドウ表示をメインウィンドウ内または、デスクトップ上で切り替えることができます。デフォルト設定はTRUEとなっており、各ビューはメインウィンドウ内で表示されます。

XS_MDIZOOMPARENT
図面のズームウィンドウの表示をメインウィンドウ内または、デスクトップ上で切り替えることができます。
デフォルト設定はFALSEとなっており、図面のズームウィンドウは、デスクトップ上の任意の場所に移動することができます。

Image
Snap1.png

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