パターンライン
目次
目的と詳細
システム要件
パターンラインのインストール
パターンラインの使用
アプリケーションのプロパティ
追加情報
目的と詳細
パターンラインコンポーネントを使用すると、Tekla Structures図面にパターンラインを描画することができます。
システム要件
Tekla Structuresのバージョン: 19.0
.NET Frameworkのバージョン: 4.0
環境: すべて
パターンラインのインストール
この拡張ツールをインストールするには、次のようにします。
- Teklaエクストラネットから、パターンラインインストールパッケージをダウンロードします。 このプラグインは、溶接パス図面ツールインストーラおよびパターンラインエディタインストーラに含まれています。
- ファイルパッケージを展開します。
パターンラインの使用
アプリケーションを使用するには、次のようにします。
- Tekla Structuresモデルを開きます。
- [パターンラインエディタ]ツールバーが表示されない場合、以下の手順に従います。
- [ツール] > [ユーザー設定]をクリックして、[ユーザー設定]ダイアログボックスを開きます。
- [パターンラインエディタ]ツールバーを選択して、[表示]チェックボックスをオンにします。
- [パターンライン]ボタン
をクリックします。
- [パターンライン]ダイアログボックスが開きます。
- 必要に応じて変更を加えます。
- [既定値に設定]ボタンをクリックして変更を保存します。
- アプリケーションを起動するには、作成したツールバーを1回クリックします。
- パターンラインを表示する点をピックします(これらの点を作成する必要はありません)。
- マウスの中ボタンをクリックしてパターンラインを作成します。
アプリケーションのプロパティ
-
設定
フィールド 説明 デフォルト パターンライン 定義済みのパターンラインを選択します。 始点要素 始点要素のタイプを指定します。
次のオプションがあります。- [なし] - 始点要素が図面に表示されません。
- [始点] - 始点要素が図面に表示されます。
なし 終点要素 終点要素のタイプを指定します。
次のオプションがあります。- [なし] - 終点要素が図面に表示されません。
- [始点] - 終点要素が図面に表示されます。
なし 間隔オプション 間隔オプションを指定します(変更モードを視覚化するため、1番目と2番目のブロック要素により位置が変更されます)。
次のオプションがあります。- デフォルト
- [左] - 要素を左に整列させます。
- [右] - 要素を右に整列させます。
- [中心配置] - 要素を中心に配置します。
- [均等間隔] - 要素の間隔を均等にします。
- [範囲指定(縦横比固定)] – 開始要素と終了要素の間に、最小限の歪みで、多数のブロックを入れます。
中心配置 サイズ 要素のサイズを指定します。 1 縮小/拡大 パターンラインを縮小/拡大する方法を指定します。
次のオプションがあります。- [ビュー] - ラインおよび要素が、ビューに合わせて縮小されて描画されます。
- [図面] - ラインおよび要素が、図面の縮尺に縮小されて描画されます。
ビュー 色 要素の色を指定します。 デフォルト
追加情報
- 図面縮尺が変更された場合、パターンラインは自動的に更新されません。
このページは、古いバージョンの Tekla Structures
用に書かれたものです。
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