2018 SP9: 新機能と改良点
修正リスト
不具合番号 | 開発分野 | 説明 |
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TSAC-1281 | Concrete components | 壁レイアウトおよび床レイアウトで、 ユーザー定義 / ユーザー定義情報タブのユーザー情報が 空の場合、コンポーネントはこれらの空の値を無視します。 これにより、これらのUDAを上書きするリスクが低くなります。 |
TSAC-1859 | Concrete components | 以前は、直前に円形の開口部が変更された場合、壁レイアウトツールは長方形の開口部に円形の開口部設定を使用していました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-2501 | Concrete components | 壁の電気ボックス(84)で、距離パラメーターがUSフィートインチ単位でも適切に機能するようになりました。 |
TSAC-2850 | Concrete components | 床レイアウトでは、レイヤー名に漢字を使用できるようになりました。 |
TSAC-2896 | Concrete components | 埋め込みアンカー(008)で、配置タブでアンカー距離の丸め値を定義できるようになりました。 |
TSAC-3000 | Concrete components | サンドイッチパネルと2重壁では、分割されるすべてのフォイルと断熱材が、部材タブで定義されたキャストユニットに追加されます。 |
TSAC-3023 | Concrete components | RC階段(95)で、側桁が(内面側)勾配を持つ場合、ユーザー定義属性 STAIR_WIDTH_TOTAL が誤っていました。これは正しく計算されるようになりました。 |
TSAC-3041 | Concrete components | 溶接金網では、中央に配置された鉄筋グループに余分な副筋が作成されなくなりました。 |
TSAC-818 | Concrete components | 溶接金網:鉄筋の縁端距離を負の値として設定できるようになりました。 これは鉄筋のみをオフセットすることに注意してください。 完全にオフセットされた溶接金網を取得するには、鉄筋端部条件タブで側面のかぶり厚さを負の値に設定します。 |
TSAC-1069 | Steel components | 冷間圧延スリーブ(2):カタログからボルトサイズとボルト標準を選択できるようになりました。 |
TSAC-1528 | Steel components | 冷間圧延スリーブ(2):スリーブのプロファイルがボルト部材に含まれるようになりました。 |
TSAC-2177 | Steel components | H / Vシアープレート(64)では、以前はせん断プレートとメインパーツの間に隙間または干渉がありました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-2807 | Steel components | ボルトガセット(11)は、異なるTekla Structuresバージョンで同じように機能するようになりました。 |
TSAC-2933 | Steel components | 以前は、柱-梁 溶接スチフナー付(128)では、上部と下部のスティフナ溶接が逆になっていました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-2990 | Steel components | 単純クリップアングル2(82)で、 誤った切り欠き作成され図面の寸法に関する問題が発生していました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-2991 | Steel components | アングルスプライス(175)では、Lプロファイルに誤って作成された面取りがあって、これがナンバリングの問題を引き起こしていました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3010 | Steel components | クランク梁(41):ボルトグループの垂直方向の配置が正しく機能するようになりました。 |
TSAC-3054 | Steel components | スチフナーコネクション柱2(188):ガセットプレートがダブルのとき、片側のガセットの位置がズレる問題が修正されました。 |
TSAC-3140 | Steel components | ガセットクロス(62)では、厚いガセットプレートに対してボルト許容範囲が短すぎました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3160 | Steel components | ガセットクロスラップ付(60)で、ツインプロファイルが使用されたときにボルトが誤った回転をしました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3177 | Steel components | 冷間圧延重なり(1):以前は、ユーザー定義のプロファイルを子部材として使用すると、クリートが正しく配置されませんでした。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3185 | Steel components | 手すり(S77)で、すべての支柱に対して支柱頂部の傾斜カットが正しく作成されるようになりました。 |
TSAC-3204 | Steel components | ボルトモーメントコネクション(134):継手が親部材ウェブ面に接続されている場合、フランジプレートのクリアランスが正しく機能するようになりました。 |
TSAC-3253 | Steel components | 補剛ベースプレート(1014 )で、追加プレートタブで追加プロファイルの材質を定義できるようになりました。 |
TSAC-3271 | Steel components | 柱スプライス(132):分割プレートとアングル材をコネクション部材として使用する場合、ウェブボルトの数を定義できるようになりました。 |
TSAC-3295 | Steel components | スプライスジョイント(77):ウエブの溶接開先カットが正しく作成され、ソリッドエラーおよび切残しが発生しなくなりました。 |
TSAC-3312 | Steel components | 根太-柱2(163):副部材が傾斜しているときにスタビライザーアングルボルトが作成されるようになりました。 |
TSAC-3320 | Steel components | 冷間圧延重なり(1) :アングル材を使用する場合、クリートが正しく作成されるようになりました。 |
TSAC-3323 | Steel components | 冷間圧延スリーブ(2):母屋間のギャップが指定されている場合、ボルト間隔が正しく適用されるようになりました。 |
TSAC-3326 | Steel components | シートDet継手1(1033):システムのデフォルト値が見つからない場合、デフォルトの材質がファイルメニュー > 設定 > オプション > コンポーネント で正しく設定されるようになりました。 |
TSAC-3336 | Steel components | 部材の周囲に孔を作成(92):以前は、プロファイルの長さがプロファイルの高さより短い場合、カットが正しく作成されませんでした。 これは現在修正されています。 |
TSAC-846 | Steel components | 鉄筋孔では、鉄骨柱、梁、ポリゴンプレートの一部が切り取られた傾斜鉄筋用の穴が正しく作成されるようになりました。 |
TTSD-20302 | Organizer | オーガナイザーで、 |
TTSD-27599 | Organizer | オーガナイザーの同期が改善されました。 モデルに多くのサブアセンブリを含むアセンブリを持つ場合でも同期速度が高速になりました。 |
TSAC-2653 | Task Manager | 以前は、インデントを減らしてタスクの親タスクを変更すると、タスク管理で他のタスクが削除される可能性がありました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-15289 | Import, export, interoperability | モデルでUSフィートインチ単位が使用されている場合にも、2D DWGエクスポートはエクスポートされたファイルを正しくスケーリングします。 |
TTSD-26897 | Import, export, interoperability | 鉄筋フックの曲げ半径がIFC4に正しくエクスポートされるようになりました。 以前は、主要な鉄筋曲げ半径は、フック曲げを含むすべての曲げに適用されていました。 |
TTSD-27454 | Import, export, interoperability | IFCオブジェクト変換:曲がった壁は正しい方向に変換されませんでした。 これは現在修正されています。 |
TTSD-28021 | Import, export, interoperability | IFC4エクスポート:セグメント化されていないプロファイルがポリゴンプレートに対して使用されるようになりました。 |
TTSD-28680 | Import, export, interoperability | 以前は、詳細設定 |
TTSD-28845 | Import, export, interoperability | DWG図面のエクスポート:DWG図面のエクスポート/プレビューをキャンセルできるようになりました。 |
TTSD-28931 | Import, export, interoperability | DWG図面のエクスポート:一度に多くの図面をエクスポートする場合、DWGエクスポートの安定性が大幅に向上しました。 |
TTSD-29135 | Import, export, interoperability | IFCオブジェクト変換 : IFCオブジェクト変換の変更リストには、オブジェクト名が再度表示されます。 |
TTSD-29389 | Import, export, interoperability | IFCオブジェクト変換: IFCオブジェクト変換を使用してIFCアイテムをネイティブTekla Structuresアイテムに変換すると、エッジラインが再び描画されるようになりました。 |
TTSD-29494 | Import, export, interoperability | IFC2x3エクスポート:エクスポートでは、鉄骨部材にも製品名が使用されるようになりました。 |
TTSD-29888 | Import, export, interoperability | IFCエクスポート:以前は、3点を使用して180度を超える角処理を持つポリビームをエクスポートすると、正しく機能しませんでした。 これは修正されました。 |
TTSD-22294 | Templates and reports | テンプレートエディター : テンプレートの長さフィールドを超える数値は、* シンボル付きで正しく切り捨てられるようになりました。 |
TSAC-2869 | Drawings | 鉄筋グループ寸法で、ポリビームでの寸法線が正しく作成されるようになりました。 |
TSAC-3003 | Drawings | 鉄筋グループ寸法で、寸法マークと鉄筋の線がカスタマイズされた位置に正しく配置されるようになりました。 |
TSAC-3325 | Drawings | 鉄筋グループ寸法:鉄筋グループ寸法がクラッシュすることはなくなりました。 クラッシュは、部材範囲ボックスとカウントされたビュー範囲が原因で発生していました。 |
TTSD-15807 | Drawings | 図面プロパティ:鉄筋オブジェクトの溶接金網内容タブに、新しい表示オプションとしてアウトライン(穴を無視)が追加されました。 さらに、鉄筋内容タブの表示オプションに単線、端部塗りつぶしが追加されました。 |
TTSD-24534 | Drawings | ボルトマークの中心間距離がより確実に機能するようになりました。 |
TTSD-27732 | Drawings | 図面の曲線寸法の更新がより確実に機能するようになりました。 |
TTSD-27776 | Drawings | 製品図、キャストユニット図、および単品図において、以前は、参照モデルが図面で非表示になっていても、断面記号が作成され、それが遠い場合はビュー範囲が必要以上に大きくなっていました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-28039 | Drawings | CURRENT_DRAWING.TITLE プロパティは、図面ビューのプロパティで図面から選択を使用した場合、正しく値を返すようになりました。 |
TTSD-29396 | Drawings | TOP_LEVEL_BASEPOINT の値は、値がゼロのときに図面ビューに表示されませんでした。 これは現在修正されています。 |
TTSD-29639 | Drawings | 以前は、引出線付き部材マークを移動すると、Tekla Structuresがクラッシュすることがありました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-14480 | Tekla Model Sharing | 以前はTekla Model Sharingで、名前を付けて保存オプションを使用して共有モデルのコピーを保存すると、モデルオブジェクトの作成時間と作成者が消去される可能性がありました。 これは修正され、モデルオブジェクトの作成時間はコピーされたモデルが保存された時間になり、作成者はモデルを保存したユーザーになります。 |
TTSD-26837 | Tekla Model Sharing | 以前の共有モデルでは、読み込み時の参照モデルとの競合により、参照オブジェクトがモデルビューで非表示として表示されない場合がありました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-27196 | Tekla Model Sharing | モデル共有:以前は、参照モデルがイン前にローカルでその参照モデルがロックされていた場合、参照モデルのバージョンを更新するためにモデルを再度開く必要がありました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-27827 | Tekla Model Sharing | Tekla Model Sharingで次の修正が行われました。 |
TSAC-2747 | Reinforcement | 鉄筋形状管理では、曲げ半径と角度が変化する場合、中心線に沿った全長(CLL)の値が正しくありませんでした。 これは修正されました。 |
TTSD-27047 | Modeling | 以前は、マルチユーザーモデルに競合があり、競合メッセージダイアログボックスでレビューをクリックすると、競合ログを表示しする際エラーメッセージが表示されました。 今回より、競合状況ではエラーメッセージは表示されなくなりました。 |
TTSD-27762 | Modeling | 以前は、曲がったプレートに複数のエッジの面取りがある場合、それらの1つを削除すると他の面取りが消えていました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-27782 | Modeling | マルチユーザーモデルでは、一部の競合状況でボルトが誤ったプロパティを取得し、破損しているように見えることがありました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-29032 | Modeling | オブジェクトグループ-ビューフィルターダイアログボックスで、フィールドの末尾にスペースを入力してもプロパティ列の値が消えなくなりました。 |
TTSD-29301 | Modeling | 以前は、 Alt キーを押しながらキャストユニットのすべてのパーツを選択し、コンポーネントを選択選択スイッチをアクティブにして、カスタムコンポーネントサブアセンブリの選択を解除しようとしていました。 Ctrl ボタンを押した状態でサブアセンブリをクリックしてキャストユニットを作成すると、Tekla Structures がクラッシュする可能性がありました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-29400 | Modeling | 以前は、360度回転し、全体が上昇していない螺旋梁を含むモデルを診断すると、モデルの不整合が報告されました。 このようなモデルを修復するとこれらの螺旋梁はモデルから削除されました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-29673 | Modeling | 材質が Formwork_undefined であるパーツは、 現場打ちコンクリートユニットを計算 コマンドを使用すると、現場打ちコンクリートユニットに追加されなくなりました。 ただし、キャストユニットタイプがプレキャストの場合は、これらのパーツを手動で現場打ちコンクリートユニットに追加できます。 |
TTSD-29820 | Modeling | 小数点以下がゼロのプロファイル(C130X2.0など)は、モデルで正しく表示されませんでした(詳細な形状は失われ、丸めは含まれていませんでした)。 これは、スケッチプロファイルで定義された固定プロファイルで発生していました。現在これは修正されています。 |
TTSD-26713 | Core | Trimble Connectorは新しいバージョンに更新され、ID処理が更新されました。 |
TSAC-2579 | Tools and components | アプリケーションとコンポーネントパネルのサムネイル画像をダブルクリックして、レイアウトラインのダイアログボックスを開くことができない場合がありました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-653 | Tools and components | 自動スプライスツールでは、シングル鉄筋が最初のスプライスを正しく適用するようになりました。 |
TTSD-28207 | Tools and components | 以前は、カスタムコンポーネントと同じ名前の異なるタイプの別のコンポーネントが既に存在する場合、アプリケーションとコンポーネントカタログでカスタムコンポーネントを公開するとエラーが発生していました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-18005 | User interface | 図面のコンテキストツールバーで、部材短縮表現の隙間距離を変更できるようになりました。 |
TTSD-22777 | User interface | 以前は、ツールバーのカスタマイズダイアログボックスを最大化すると、ダイアログボックスの下部にある OK 、適用、破棄、およびキャンセル ボタンは表示されまていませんでした。 これは修正されました。 |
TTSD-24308, TTSD-25929, TTSD-28663 | User interface | 以前は、プロパティパネルを使用してナンバリングに影響しないUDAを変更した場合、Tekla Structuresはモデルオブジェクトのナンバリングを変更する必要があると見なしていました。 これはもう起こりません。 |
TTSD-27392 | User interface | ビューフィルター-オブジェクトグループダイアログボックスで、値フィールドのテキストの前後にスペースが入っていると、テキスト全体が空になっていました。この問題は修正されました。 |
TTSD-27961 | User interface | プロパティパネルのプロファイルおよび材料カタログからプロファイルおよび材料を選択し、現在値として部材を作成するときに正しく機能するようになりました。 |
TTSD-29452 | User interface | レイアウトエディターでテーブルをドラッグするときにまれに、Tekla Structuresユーザーインターフェイスが応答しなくなりました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-2527 | Import, export, interoperability (steel) | NCファイル:特定の角度で斜めのカットが正しく作成されていませんでした。 これは現在修正されています。 |
TSAC-2540 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポート EliPlan(68):プロッターデータのエクスポートが改善されました。 |
TSAC-3217 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79):場合によっては、埋め込み材としてエクスポートされた鉄筋が二重線でプロットされました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3219 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック (79): SLABDATEブロックデータ仕様タブのプロジェクト座標のエクスポート設定に新しいオプションが追加されました。 新しいはい、特別バリアントA (Ver.5.2b)オプションを使用して、IDATスタッカーソフトウェアと互換性のあるユニテクニックファイルをエクスポートします。 新しいオプションは、ユニテクニックの5.2bバージョンでのみ使用可能です。 |
TSAC-3357 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79) : 鉄筋コンクリート タブで、STEELMATブロック内のブレースガーダーのエクスポートを選択できるようになりました。 デフォルトでは、ブレースガーダーはSTEELMATブロックの外部にエクスポートされます。 |