2018 SP7: 新機能と改良点

シームアプリケーターでシームカスタムコンポーネントが正しく読み込めない問題が修正されました。

床レイアウトでは、コンポーネント属性ファイルのリストがすべてのコンポーネントに対して正しく表示されるようになりました。 以前は、鉄筋金網などでは正しく表示されませんでした。

オーガナイザーでは、同期のパフォーマンスが向上しました。

ラインカット付きの曲線梁は、IFC4エクスポートの設計転送ビューで正しくエクスポートされるようになりました。

IFC2x3エクスポートで、位置として 作業平面 オプションを使用すると、基準線がモデルと同じ場所にエクスポートされるようになりました。

IFCエクスポートで、エクスポートタイプが表面形状を使用したときに、曲線鉄筋がより正確な形状でエクスポートされるようになりました。

参照モデル：既存の参照モデルを非表示にしているときにモデルを追加ダイアログボックスのモデルの追加ボタンを押すと、Tekla Structuresがクラッシュしました。 これは修正されました。

テーパー鉄筋グループの個々の鉄筋の解説図がテンプレートにある場合、解説図に寸法の長さが正確な値として正しく表示されるようになりました。

部材マークの作成でマークの内容を指定して作成する場合、アソシエートシンボルが正しく表示されませんでした。 これは修正されました。

共有モデルでは、いくつかのプロパティを持つパラメトリックスケッチプロファイルについてモデルを再度開くまで、プロファイルが正しく適用されていませんでした。今回これは修正されました。 正しいプロファイル形状を得るためには、共有モデルのすべてのユーザが、本Service Packを使用している必要があります。

以前は、モデルに関連するファイルの名前にパーセント記号（％）が含まれていると、モデルの共有に失敗することがありました。 これは修正されました

モデルのエラーチェックコマンドで、新しい行 "Obsolete object modification rows found（古いオブジェクトの変更が見つかりました）が追加されました。 モデルデータベースから削除する行がある場合 これらの行を削除するには、モデルを修復コマンドを使用します。複数のオブジェクトを作成・削除した結果、データベースのサイズが大きくなっている場合、この操作でデータベースサイズが大幅に縮小される可能性があります。

アイテムおよびカスタムパーツの位置寸法を設定するときに、寸法値の上にある小さな黄色い矢印は表示されなくなり、入力した値が寸法値として使用されるようになりました。

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以前は、NCファイルに罫書線で外形線が作成されている場合、Tekla Structuresがクラッシュしていました。 これは修正されました。