2018 SP6: 新機能と改良点

パイプ継ぎ手（124）では、ベースプレートに穴を開けるためのカット材が図面に表示されなくなりました。

IFC4 エクスポート：IFC4 エクスポートダイアログボックスでファイル名に多数の文字を使用していると、Tekla Structuresがクラッシュしました。 これは修正されました。文字数がMicrosoft Windowsの文字数制限を超えると、その文字はファイル名から削除されます。

IFC 2 x 3エクスポートで、パーツのすべての面の仕上げ属性がIFCモデルに正しく書き込まれるようになりました。

置換オプションを使用してプロファイルカタログの変更ダイアログボックスで新しいプロファイルを手動でインポートすると、モデル内のすべての部品が意図せずに変更されることがありましたが、これは修正され影響を受けない部分はすべてインポート後もそのまま残ります。

IFCオブジェクト変換のアップデートにより、ユーザーが作成した部材カットが保持されるようになりました。

IFCオブジェクトコンバータ：リストで変更行を開くことができない場合がありましたがこれは修正されました。

図面のDWGエクスポートは、Romsimフォントを図面に表示されるものに近いサイズで出力するようになりました。

参照モデルのインポートのパフォーマンスが向上しました。

鉄筋グループ寸法設定：寸法鉄筋のシンボルが正しく配置されるようになりました。

図面でハッチングが指定されたポリゴンの外に描画されてしまう問題がありましたが、これは修正されました。

図面 DWGエクスポートで、部材のカスタム描画処理をすることで、さらに堅牢になりました。

テキストが Shift ボタンを使用して図面内で移動したときに、Tekla Structuresによってエラーが示されることがありました。

線や四角形などのグラフィックオブジェクトを使用したカスタムプラグインを使用した描画のパフォーマンスが向上しました。

以前のバージョンでは、図面寸法を選択してから寸法プロパティでそれをオフにしても、ハンドルポイントは表示されたままでしたが、これは修正されました。

Shift を押しながら部材マークをドラッグしてもエラーは発生しなくなりました。

溶接金網を高速で表示してビューを開いたり更新したりすると、Tekla Structuresがクラッシュすることがありました。 これは修正されましたvideo。

ダイアログボックスの名前が与えられた属性のファイル名と異なる場合、詳細なオブジェクトレベル設定は適用されませんでした。

UDA定義がobjects.inpにない場合でも、図面の修正時にTekla Structuresがクラッシュしなくなりました。
また、 UDAが欠落している場合 ユーザー定義情報ダイアログボックスは使用できませんでした。これらは修正されました。

Tekla Model Sharingでは、プロファイルのインポートが次のように改善されました。

• 名前に二重引用符とスペースが続く.lisプロファイルのインポートが修正されました。
• インポート 断面ポイントが重複する.lisプロファイルの修正。
• 読み込み中のプロファイル更新のインポートの信頼性が向上しました。

モデルの履歴に多くの削除されたオブジェクトが含まれる状況で、オーガナイザーの同期のパフォーマンスが向上しました。

共有モデルのプロファイルカタログにプロファイルをインポートするための置換オプションは、元のプロファイルとインポートされたプロファイルの断面の名前が同じ場合でも正しく機能するようになりました。

Tekla Structures DataSharing facade がバージョン3.11.19にアップグレードされました。

大きなモデルで部材を選択する処理時間が速くなりました。

以前は、UDAを使用して複数のオブジェクトを作成および削除した場合、データベースサイズが大きくなりすぎる可能性がありました。 これは修正されました。

以前は、ID処理が原因で静的IDモデル変換が失敗することがまれにありました。 これは修正されました。

溶接金網高速で表示してビューを開いたり更新したりすると、Tekla Structuresがクラッシュすることがありました。 これは修正されました。