2018 SP10: 新機能と改良点
修正リスト
不具合番号 | 開発分野 | 説明 |
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TSAC-2852 | Concrete components | 床レイアウト:UDAファイル floorlayout.objects.inp および WallLayout.Udas.dat UDAファイルは 企業フォルダー、プロジェクトフォルダー、モデルのフォルダーから正しく読み取られるようになりました。 |
TSAC-3513 | Concrete components | アンカー(10):複雑なパラメトリックプロファイルを持つパーツとカットされたパーツの上下オフセットが誤って計算されていました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3516 | Concrete components | 溶接金網:鉄筋は常に、少なくとも溶接金網ダイアログボックスで設定された最小の長さを持ちます。 |
TSAC-3523 | Concrete components | コンクリート柱-梁(111):アンカーのワッシャがサブアセンブリに正しく追加されていませんでしたが、この問題が修正されました。 |
TSAC-3524 | Concrete components | コンクリート梁-梁(112):アンカータブでワッシャーの厚さを指定するためのボックスが有効にならない問題が修正されました。 |
TSAC-3556 | Concrete components | 埋め込みアンカー(008):以前は、配置タブで鉄骨部材のない製品オプションを使用する場合、コンクリート部材のみが計算に含まれていました。 これは現在修正されており、その他の部分も考慮されます。 |
TSAC-3569 | Concrete components | 両面位置決めピン付きシーティング(76):カスタムパーツの周囲に排水口が正しく生成されるようになりました。 |
TSAC-3595 | Concrete components | コンクリート柱-梁(110):コンポーネントオブジェクトの一部の部材のナンバリング設定がコンポーネンントに反映されない問題が修正されました。 |
TSAC-3886 | Concrete components | 壁ジョイントは、b×hで定義される梁にも使用できるようになりました。 |
TSAC-2359 | Steel components | US ベースプレート(1047)で、2つのアンカーが同じアセンブリになっていましたがこれは修正されました。 |
TSAC-3368 | Steel components | スプライスタイプ1(56):パラメータタブのウェブ板まるめ基準長さオプションが正しく機能するようになりました。 |
TSAC-3416 | Steel components | スチフナーコネクション柱4(182)、スチフナーコネクション柱3(187)および JP小梁ガセットB・C(11):以前は、同じコンポーネントが近くにあった場合、正しく作成されませんでした。 これは修正されました。 |
TSAC-3446 | Steel components | チューブガセット(20):以前は、ガセットプレートが正しく作成されない場合がありました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3530 | Steel components | ガセットクロス(62):アングルボルトのボルト間隔初期値は、ボルト数を入力する場合と入力しない場合の両方で同じになりました。 |
TSAC-3531 | Steel components | ブレースセンターパイプ(144):ボルト接続のメイン部材がガセットに、副部材がコネクションプレートになるように修正されました。 |
TSAC-3536 | Steel components | チューブガセット(20):以前は、上線溶接と下線溶接の両方が上線溶接として作成されていました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3670 | Steel components | 船梯子(1)コンポーネントの処理速度が改善されました。 |
TSAC-3693 | Steel components | ブレースコーナーパイプ(44):ボルト接続のメイン部材がガセットに、副部材がコネクションプレートになるように修正されました。 |
TSAC-3795 | Steel components | 部材の周囲に穴を作成(92):以前は、場合によっては穴が誤って回転していました。 これは修正されました。 |
TSAC-917 | Steel components | アングルプロファイルボックス(1040):上部補強材の厚さ、幅、および高さが正しく適用されるようになりました。 |
TTSD-30725 | Organizer | オーガナイザーで、プロジェクトプロパティは以前はExcelにエクスポートされませんでした。 これは現在修正されています。 |
TTSD-31350 | Organizer | 以前は、モデル内での選択が変更されると、 オーガナイザーの同期がキャンセルされましたが、これは現在修正されています。 |
TTSD-17311 | Import, export, interoperability | IFCエクスポート(2x3):エクスポートタイプ 座標ビュー 2.0 は、角処理のあるポリゴンプレートの正しい形状を常に作成するとは限りませんでした。 これは現在修正されています。 |
TTSD-19302 | Import, export, interoperability | オブジェクト選択時に参照モデルのオブジェクトの周囲ボックスにスナップすることはなくなりました。 |
TTSD-22549 | Import, export, interoperability | DWG/DXFエクスポート:図面をDWG/DXFにエクスポートするときに、ハッチパターンのスケールがX方向とY方向で同じでない場合、ハッチパターンHSTON3E0が間違って見えました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-28033 | Import, export, interoperability | IFCエクスポート:エクスポートでベースポイントを使用した場合、基準線は誤ってエクスポートされました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-28894 | Import, export, interoperability | IFCエクスポート:大量のオブジェクトをエクスポートすると、一部のエクスポートされたオブジェクトが間違った色で表示されることがありました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-28999 | Import, export, interoperability | DWG/DXFエクスポート:エクスポートが基点オフセットをより適切に処理するようになりました。 |
TTSD-29283 | Import, export, interoperability | IFCエクスポート:中空断面をもつ部材を貫通するボルトの穴がより確実にIFCにエクスポートされるようになり、拡張ツールのマルチコンバーターで行われるSTEPおよびIGESエクスポートにも影響します。 |
TTSD-29882 | Import, export, interoperability | DWG/DXFエクスポート:米国のフィートインチ環境で図面をエクスポートすると、プレビューウィンドウの幅が図面全体を表示するのに十分でない場合がありました。 これは現在修正されています。 |
TTSD-29904 | Import, export, interoperability | 図面をDWG/DXFにエクスポート:他の図面からレイアウト付きコピーしたビューが正しく出力されるようになりました。 |
TTSD-30257 | Import, export, interoperability | DWGエクスポート:図面DWGエクスポートは、カット設定がオンになっているが実際のカットがないビューを処理できるようになりました。 |
TTSD-30742 | Import, export, interoperability | IFC参照モデルのハンドリングが改善されました。 |
TTSD-30924 | Import, export, interoperability | DWG/DXFエクスポート:テンプレートを使って鉄筋解説図を描画させると正しく出力されない問題がありましたが、修正されました。 |
TTSD-31129 | Import, export, interoperability | IFCエクスポート(2x3):プロパティセットのマッピングの倍精度タイプが正しく機能するようになり、エクスポートファイルのサイズが小さくなりました。 |
TTSD-31430 | Import, export, interoperability | DWG/DXFエクスポート:教育ライセンスが使用されている場合、エクスポートはより確実になりました。 |
TTSD-32669 | Import, export, interoperability | IFC変更管理で変更に対する処理速度が改善されました。 |
TTSD-32858 | Import, export, interoperability | これまでTrimble Connectorでは、ToDoビューの更新ボタンはTrimble Connectからのデータを同期しませんでした。 これは修正されました。 |
TTSD-33077 | Import, export, interoperability | .stp参照モデルのインポート速度が改善されました。 |
TTSD-33216 | Import, export, interoperability | Trimble Connector :Trimble ConnectプロジェクトのすべてのユーザーにToDoを再度適切に割り当てることができます。 |
TTSD-3166 | Templates and reports | 基準点のレポートに使用できる新しいテンプレート属性があります。 - 特定の属性の最後に _PROJECTを追加してプロジェクトの基準点の値を取得するか、_BASEPOINTを追加して現在の基準点の値を取得できます。 - _PROJECT は、相対的な基点値を提供し、設定されていない場合は、相対的なモデル原点の値を提供します。 - _BASEPOINT は、現在の基準点の値を提供します。 |
TTSD-32425 | Templates and reports | 非常に大きなキャストユニットのレポートを作成すると、Tekla Structuresがクラッシュする可能性がありました。 これは修正されました。 |
TTSD-18347 | Drawings | 溶接記号のプロパティでサイズを非表示にすると左側に引き出された溶接記号が正しく描画されませんでしたが、これは修正されました。 |
TTSD-20488 | Drawings | 以前は、図面のテキストでオーバーラップがオンの状態でスケール幅ハンドルをドラッグすると、Tekla Structuresがクラッシュすることがありました。 これは修正されました。 |
TTSD-22036 | Drawings | テンプレートの幅は、その長さが計算されるときに改行が無視されていたため、複数行のテキストオブジェクトの合計テキスト長になって過度に大きくなることがありました。これは修正されました。 |
TTSD-25278 | Drawings | 新しい詳細設定 |
TTSD-26477 | Drawings | 鉄筋寸法線は、3D形状などの平面形状を持たない鉄筋グループでより適切に機能するようになりました。 |
TTSD-2741 | Drawings | 「ą」記号は、図面のテキストウィンドウの描画では使用できませんでした。これは現在修正されています。 |
TTSD-27794 | Drawings | 手前側/向う側(NS / FS)要素を含む部材マークがより確実にマージできるようになりました。 |
TTSD-30043 | Drawings | 図面上の部材開口と凹みの記号がTekla Structuresのクラッシュを引き起こすことがありました。これは修正されました。 |
TTSD-31166 | Drawings | 2017より前のTekla Structuresバージョンで作成された一般図を最初に開くのが高速になりました。 |
TTSD-31869 | Drawings | 図面で引出線を含むテキストを移動しても、Tekla Structuresはクラッシュしなくなりました。 |
TTSD-32338 | Drawings | 必要な環境設定ファイルがないときに図面を開こうとするとTekla Structuresがクラッシュすることがありました。これは修正されました。 |
TTSD-32487 | Drawings | 特定の図面を開くと、Tekla Structuresがクラッシュすることがありました。 これは修正されました。 |
TTSD-32524 | Drawings | 図面の曲線長寸法に対して短引出し線オプションが有効になりました。 |
TTSD-30323 | Tekla Model Sharing | モデル共有では、オブジェクトのロックが強化され、異なる組織のユーザーが誤って互いのオブジェクトのロックを解除したり、privileges.inpファイルを変更したりすることがなくなりました。 |
TSAC-1783 | Reinforcement | 以前は、鉄筋の形状管理(およびそれを使用しているレポート)では、フック付きの曲げ鉄筋の幅と高さが正しくありませんでした。 これは修正されました。 |
TSAC-3344 | Reinforcement | 鉄筋の形状管理で、ルールオペランド |
TSAC-3345 | Reinforcement | 鉄筋の形状管理では、以前は余長や曲げルールに関するオペランドによっては、短くカーブした鉄筋が現れることがありました。 これら修正され表示されなくなりました。 |
TSAC-3428 | Reinforcement | 鉄筋形状管理が改善され、円弧を形成する複数の連続した曲げを含む鉄筋(曲線許容値に応じて)は、曲げ角度が34度より小さい場合にのみ円弧に変換されます。 実際には、10辺の多角形のあばら筋は円弧ではありませんが、あばら筋に11以上の辺が含まれる場合で曲線の許容値を満たす場合は、円弧に変換されます。 |
TTSD-15678 | Reinforcement | 鉄筋セットで使用される鉄筋端部のねじ切りの表現が、鉄筋グループおよびシングル鉄筋でも表現されるようになりました。 |
TTSD-7959, TTSD-31577 | Reinforcement | 分割した鉄筋グループが正しくミラーコピーされるようになりました。 |
TTSD-8028, TTSD-8098 | Reinforcement | 間隔値を詳細に値で指定した鉄筋グループでテーパー(またはテーパーリッジ、テーパーカーブ)をもつ場合、それをミラーコピーすると、正しい形状になりませんでした。これは修正されました。 |
TTSD-8097 | Reinforcement | 以前は、直接変更で鉄筋間隔を個別に指定し、鉄筋グループの終端オフセット値で 0 or マイナス値 を指定すると、鉄筋グループが正しくミラーコピーされませんでした。 これは修正されました。 |
TTSD-16351 | Modeling | 以前は、現場打ちコンクリート部材がわずかに傾いている場合、打ち継ぎが機能しないケースがありました。 これは修正されました。 |
TTSD-27826 | Modeling | スラブ材などに開口がある場合、打継ぎの位置によって現場打ちコンクリートが正しく作成されなかったり、無効になる場合がありました。これは現在修正されています。 |
TTSD-29098 | Modeling | 製品またはキャストユニットとしてメイン部材のUDA値を使用すると、Tekla StructuresがUDAのデフォルト値を誤って表示していました。 これは今回修正されました。 |
TTSD-31395 | Modeling | 現場打ちコンクリートの打ち継ぎが、窪みのあるスラブでも機能するようになりました。 |
TTSD-33288 | Modeling | これまでは、現場打ちコンクリート部材が重なり合って面を共有している場合に、コンクリート部材の打ち継ぎが正しく機能しませんでした。 これは修正されました。 |
TTSD-33373 | Modeling | 製品 >製品オブジェクト表示コマンドを使用するとき、アセンブリが正しく表示されるよう修正されました。 |
TTSD-5272 | Modeling | 現場打ちコンクリート部材面が部分的に共有しているような場合でも、打ち継ぎがより確実に機能するようになりました。 |
TTSD-30763 | Analysis and design | 以前は、複数の部材が節点に接続されている場合、分析節点を移動しても正しい結果が作成されませんでした。 これは現在修正されています。 |
TTSD-33171 | Analysis and design | 解析モデルプロパティダイアログボックスでプロパティを変更して OK をクリックし、元に戻すコマンドを使用しても、変更後のプロパティはそのままでした。 これは修正されました。 |
TTSD-27133 | Tools and components | 形状タイプがカスタムコンポーネントエディターで使用できるようになりました。 これを使用することで、カスタムコンポーネントダイアログボックスから形状カタログを開くことができます。 アイテムを含む既存のカスタムコンポーネントを編集することで新しい値「形状タイプ」を使用できるようになりました。 |
TTSD-28885 | User interface | 以前は、デフォルトのビューを作成するときに作業面がモデルの原点に移動していました。 これは修正され、作業平面は以前に設定した場所に残ります。 |
TTSD-32086 | User interface | プロファイルファイルが企業フォルダーに保存されている場合でも、Tekla Structuresの起動時に、コンテキストツールバーが以前に使用したコンテキストツールバープロファイルをロードするようになりました。 企業フォルダーの場所は、 |
TSAC-2470 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポート ユニテクニック(79):以前は、二重壁シェルが複数の部材から作成され、製品外形をカットするオプションがオンになっているとき、埋込み材がエクスポートから失われていました。 これは修正されました。 |
TSAC-2594 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートEliPlan(68):フィルタを使用してエクスポート設定が追加され、選択フィルタを指定してエクスポート部材を指示できるようになりました。 |
TSAC-3171 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79): TSライセンスタブで、 ポリゴンのエクスポートを 簡略に設定し要素を包含する矩形のポイント(x,y)としてエクスポートできるようになりました 。 |
TSAC-3418 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートEliPlan(68):ボイドスラブの厚さは、幾何学的な厚さではなくプロファイルから読み取られるようになりました。 |
TSAC-3447 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートEliPlan(68):プロッタブロックとピースブロックを含むすべてのジオメトリデータは、メトリック環境で最も近いミリメートルに丸めてエクスポートされるようになりました。 |
TSAC-3484 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79):以前は、STEELMATブロックが空の場合、STEELMATブロック内のトラス梁はエクスポートされませんでした。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3488 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79):2つの弦材のみでモデル化されたトラス梁が正しく認識され、エクスポートされるようになりました。 |
TSAC-3517 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79):主部材タブで出力ファイル構造を単一レイヤー、1 SLABDATE、n STEELMATS として指定できるようになりました。 この新しいオプションは、キャストユニットの主要部分のみをSLABDATEとしてエクスポートし、キャストユニット全体から鉄筋金網と埋め込みをエクスポートX軸方向に1行で1 mmのギャップを空けて挿入します。 |
TSAC-3518 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79):トラス梁ブロックがSTEELMATブロック内にエクスポートされるとき、桁最小座標点が溶接金網の外側にある場合でも、STEELMAT挿入座標が正しく調整されるようになりました。 |
TSAC-3543 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79): TSライセンスタブの二重壁-回転設定が改善されました。 |
TSAC-3555 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79):以前は、STEELMATブロック内でトラス梁をエクスポートしたが、溶接金網がエクスポートから除外された場合、REFORCEMブロックが誤って書き込まれ、エクスポートで不一致が発生しました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3592 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79):回転していない二重壁と 製品外形をカットするオプションを使用すると、電気チューブが正しくエクスポートされるようになりました。 |
TSAC-3656 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック(79):以前は、TSライセンスタブの二重壁-回転がいいえ、シェル固有の座標系に設定されている場合、二重壁の2番目のシェルの線属性がエクスポートされませんでした 。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3704 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートEliPlan(68):以前は、中空ボイドスラブに面取りがある場合に全厚へのカットが誤った寸法でエクスポートされていました。 これは現在修正されています。 |
TSAC-3791 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポート EliPlan(68):特定のプロファイルを持つ中空コアスラブの端にある長方形の開口部が、ボックス形状ではなく細い線としてエクスポートされることがありました。 これは修正されました。 |