2018 SP1: 新機能と改良点
修正リスト
不具合番号 | 開発分野 | 説明 |
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TSAC-1000 | Concrete components | 開口部作成(32)で、中心押さえで開口位置を指定することができるようになりました。 |
TSAC-1261 | Concrete components | 溶接金網で、鉄筋は, 床・壁のコンクリート材に開口がある場合、その周りの鉄筋が抜ける場合がありましたが、この問題は修正されました。 |
TSAC-1278 | Concrete components | 鉄筋端部アンカー と 鉄筋カプラーコンポーネントは カーブ(多数の折れ面で近似)した鉄筋セットに対して機能するように改善されました。 |
TSAC-1390 | Concrete components | 溶接金網で、第一鉄筋が全体座標系でX軸方向にセットされているときでも正しく動作するよう修正されました。 |
TSAC-1421 | Concrete components | サンドイッチパネルウインドウ のプロパティファイルに問題があり、コンポーネントは巨大なカットを作成しコンピューター負荷が増大しTekla Structuresの反応が著しく低下するという問題を起こしていました。この問題は修正されました。 |
TSAC-1458 | Concrete components | 鉄筋カプラーと 鉄筋端部アンカー コンポーネントでは、カプラー/端部アンカーのフェーズはそれが接続している第一鉄筋と同じフェーズに自動的にセットされます。 |
TSAC-1473 | Concrete components | コンクリート柱-梁 (110): 子部材が HII プロファイルの場合でもアンカーロッドの周囲のカットが正しく作成されるよう修正されました。 |
TSAC-1474 | Concrete components | 溶接金網で、ディテール タブの カットでの鉄筋の動作 で、選択フィルターを使用してカットを無視という選択枝 が追加されました。 |
TSAC-1479 | Concrete components | 溶接金網で、第一鉄筋に端部フックを指定することは第二鉄筋のかぶり厚に影響を与えなくなりました。 |
TSAC-1512 | Concrete components | RC階段(95)で、バー J タブで定義した鉄筋は段数が4段の階段の場合でも正しく動作するよう修正されました。 |
TSAC-1530 | Concrete components | 壁レイアウト で、レイアウトがシームで分割されている場合、全レイヤーに対して作成されない開口は考慮されなくなりました。 |
TSAC-1611 | Concrete components | 床レイアウト で、破断線で分割した場合、最後の1つが正しく分割されない問題が修正されました。 |
TSAC-1639 | Concrete components | コンクリート柱-梁 (111)で同じ高さにもう一つコンポーネントが存在していても、コンソールは正しく作成されるよう修正されました。 |
TSAC-1678 | Concrete components | コンクリート柱-梁 (110)で子部材がHIIプロファイルのときでもチューブ下端材は正しく作成されるよう修正されました。 |
TSAC-1695 | Concrete components | Detailing managerで ストリップフーチング鉄筋 (75)が正しく扱えるようになりました。 |
TSAC-662 | Concrete components | ディテールマネージャーで扱えるルールタブの数が25に増加されました。 |
TSAC-689 | Concrete components | 溶接金網(領域別) で、上方向の変更による不正確な鉄筋のナンバリングに関して修正されました。 |
TSAC-690 | Concrete components | 溶接金網(領域別)で、上方向設定を変更すると鉄筋の長さが不正になる問題がありましたが修正されました。 |
TSAC-731 | Concrete components | 中空吊りループでは以下の改善が行われました:
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TSAC-773 | Concrete components | ディテールマネージャーは、ルールタブに関して以下の改善点があります。
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TSAC-817 | Concrete components | 溶接金網でコンクリート形状がカットなどがあり複雑な場合でも正しくできるよう修正されました。 |
TSAC-856 | Concrete components | ディテールマネージャー は パッドフーチング鉄筋 (77) を配置物として扱えるようになりました。 |
TSAC-913 | Concrete components | 鉄筋カプラーと鉄筋端部アンカー コンポーネントにはコンポーネントで作成される部材と製品に対してIFC エンティティ のIfcMechanicalFastener 属性が追加されました。
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TSAC-950 | Concrete components | 丸柱の鉄筋 (82)で、主筋はすべて正しい間隔で配置されるよう修正されました。 |
TSAC-1304 | Steel components | ボルト-モーメントコネクション (134)で、接続先がメイン部材ウエブの場合に、スチフナとメイン部材ウエブの間の隙間が正しくなるよう修正されました。 |
TSAC-1439 | Steel components | チューブガセット (20)で、ガセットとブレースで別々にボルト構成を指定できるように改善されました。 |
TSAC-1482 | Steel components | ガセットラップ付き (58)で、柱や梁へボルト取りされるガセットのエンドプレート部材が消えることがありましたが、この問題は修正されました。 |
TSAC-1531 | Steel components | シアープレートシンプル (35):ウエブのスカラップで円弧カットが追加されました。 |
TSAC-1560 | Steel components | 支柱 (S76)で部材の頭マークが長いときコンポーネントが中断する問題が修正されました。 |
TSAC-244 | Steel components | ボルトモーメントコネクション (134)で、子部材が角度をもつとき、正しく親部材に平行にフランジをカットすることができるよう修正されました。 |
TSAC-301 | Steel components | スチフナーフィンプレート (17)で、フィラープレートの幅と高さを定義できるようになりました。また、フィラープレートの子部材始端からの距離と中心線からのオフセットも指定できるようになりました。
さらに、コンポーネントは斜め配置の子部材およびUプロファイルの子部材に対して機能するよう改善されました。 |
TSAC-877 | Steel components | US ベアリングプレート (1044)のプレート タブで勾配梁に対して支持プレートが水平になる設定が追加されました。 |
TSAC-919 | Steel components | 階段 (S71), 階段木製板 (S72), 折れ梁ステップ (S73), 階段Z板 (S74)で、左右のささら桁に異なるプロファイルを適用できるようになりました。 |
TTSD-11585 | Organizer | オーガナイザー はエクセルのページに対してヘッダーとフッターを出力しないように改善されました。 |
TTSD-13629 | Organizer | 以前はオーガナイザーが開いた状態で、Tekla Structuresを閉じる際、Tekla Structures はエラーメッセージを表示していましたが、この問題は修正されました。 |
TSAC-1592 | Import, export, interoperability | エクスポート エリプラン (68): エクスポートログにマッピングされなかった部材の情報が含まれるようになりました。 |
TSAC-809, TSAC-805, TSAC-807, TSAC-811, TSAC-1441 | Import, export, interoperability | BVBS エクスポートでは以下の改善が行われました:
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TTSD-11756 | Import, export, interoperability | DWGエクスポートで、プロジェクトの基準点を指示した場合、基準点の角度にしたがって回転されていなかった問題が修正されました。 |
TTSD-12121 | Import, export, interoperability | IFC plug-in のバージョンが 5.23 になりました。 |
TTSD-12595 | Import, export, interoperability | DWGエクスポートで、XS_DISABLE_DRAWING_PLOT_DATE が FALSEにセットされているとき、正しくプロット日付がDWGに出力されるよう修正されました。 |
TTSD-12979 | Import, export, interoperability | IFCエクスポートで折れ梁の回転は正しく出力されるよう修正されました。 |
TTSD-13295 | Import, export, interoperability | 曲げ梁材に対するIFC オブジェクト変換は改善されました。 |
TTSD-13669 | Import, export, interoperability | 複数の図面ビューを他の図面からコピーしたとき、ビューの関係性が壊れることがありました。この結果図面エクスポートが正しく機能しない場合がありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14307 | Import, export, interoperability | SketchUp plug-in のバージョンが 1.57 になりました。 |
TTSD-14438 | Import, export, interoperability | 図面:基準点を使ってDWG エクスポートを行うとき、IFCの基準点エクスポートロジックに従います。 |
TTSD-14651 | Import, export, interoperability | 再びTrimble Connector にログインすることができるようになりました。 |
TTSD-15106 | Import, export, interoperability | DWG エクスポートでTekla Structuresのオブジェクトとレイヤーに依存する線種タイプを指定した場合、実線は明示的に実践として出力されるよう改善されました。以前はBylayerとして出力されていました。 |
TTSD-6272 | Import, export, interoperability | 鉄筋カプラーは IfcMechanicalFastener としてIFCにエクスポート可能になりました。 |
TTSD-9876 | Import, export, interoperability | Tekla Structural Designer から Tekla Structures にモデルをインポートした場合、スラブが間違った場所にインポートされるケースがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14906 | Templates and reports | テンプレート・エディターはバージョン 3.6.0.17327にアップグレードされました。 |
TTSD-6916 | Templates and reports | ユーザー定義情報(UDA)が選択枝タイプの場合で、実際の値が空の場合、レポート出力でデフォルトの選択枝が出力されるよう改善されました。 |
TSAC-1194 | Drawings | 鉄筋グループマーク: マーク1 と マーク2 が文字を持たないとき、新しい マーク 3 タブ上の 拡張線の長さ 設定が有効になります。 |
TSAC-1246 | Drawings | 鉄筋グループのマーキングで、Mark 3 タブのテンプレート属性が正しく機能するよう修正されました。 |
TSAC-1409 | Drawings | 図面の寸法プロパティ ダイアログボックスで、寸法値に対して頭マーク と 接尾辞 としてテキストを指定できるようになりました。 |
TSAC-1575 | Drawings | 鉄筋の解説図とマーキングで、新しいオプション鉄筋位置が追加されました。このオプションではマークとフックを表現します。 Image
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TTSD-10412 | Drawings | 詳細設定 |
TTSD-11121 | Drawings | 以前は、円弧断面図は螺旋梁に対して正しく機能しませんでしたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-11243 | Drawings | 製品図に手動で含められた単品図で、図面更新の際寸法線が落ちるという問題がありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-11419 | Drawings | 新しい図面の印刷ダイアログボックスから印刷を行う際、ハッチングとシンボルの線種が正しくありませんでした。この問題は修正されました。 |
TTSD-11513 | Drawings | 図面の更新のさい鉄筋の解説図が消えることがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-11568 | Drawings | ドラフターライセンスで図面編集を行うさい、ポリゴンコマンドで頂点を指示する途中で、指示点をキャンセルするために、バックスペースキーを押す操作が正しく機能するよう修正されました。 |
TTSD-11601, TTSD-14938 | Drawings | 寸法プロパティ ダイアログで 表示設定 タブの 背景マスク は 適用 をクリックしたとき正しく機能するよう修正されました。 . |
TTSD-11696 | Drawings | 図面編集で図面オブジェクトをコピー したとき、カーソルの軌跡が残ることがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-11820 | Drawings | 図面上でビューをドラッグして移動させるとき、ビューの動きがジャンプするように動くことがありました。この問題は修正されました。 |
TTSD-11881 | Drawings | 図面でテキストファイルをインサートしたあと、大きさを変更することができませんでしたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-12551 | Drawings | 図面テーブルレイアウトを空にしても、以前設定されていたテーブルが表示されてしまうという問題がありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-12717, 124327 | Drawings | 図面編集で円弧の中点をマウスでドラッグして円弧のサイズを変更するとき、円弧の始点と終点は元の位置を保持するよう修正されました。 |
TTSD-12761 | Drawings | 図面が開かれているときに、モデルビューで右クリックから一般図を作成を実行するとTekla Structures が中断するか空の図面を作成してしまうという問題がありました。この問題について、図面を開いている間は右クリックメニューの一般図の作成コマンドは非表示になり実行できないよう制限されました。 |
TTSD-12849, TTSD-12089 | Drawings | 鉄筋セットによって作られた曲がった鉄筋の解説図が、実際の鉄筋の形状に合ったものに修正されました。 |
TTSD-12888 | Drawings | 図面編集で、いくつかのプロパティダイアログで下方にあるオン/オフスイッチが正しく機能しないという問題がありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-13002 | Drawings | DWGを含む図面が印刷されたとき、そのDWGの線幅は色の線幅定義に従っていませんでしたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-13153 | Drawings | ポリゴンやポリラインを作成するとき、指示点をキャンセルするためにバックスペースキーを使った場合、アプリケーションエラーを起こすことがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-13160 | Drawings | 鉄筋寸法マークが消えることがありましたが、修正されました。 |
TTSD-13304 | Drawings | 図面リストの検索リストは以前と同じようにストアされます。 |
TTSD-13347 | Drawings | 図面の保護設定で部材のエリアに間違いがありましたが修正されました。 |
TTSD-13565 | Drawings | 他の図面からビューのリンクを実行したあと、そのビューを別図面に移動コマンドを使って第三の図面に移動させるとIDコンフリクトが発生し無限ループに陥ることがありました。この問題は修正されました。 |
TTSD-13568 | Drawings | 図面編集時のキーボードショートカット F4 - F7 が無効になっていましたが修正されました。 |
TTSD-13658 | Drawings | マークの整列はよりビュー中心に近い位置に整列するよう改善されました。 |
TTSD-13676 | Drawings | 図面で部材に沿ったマーク位置を指定した場合、ごくまれにTekla Structuresが中断することがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14042 | Drawings | 以前、図面編集でマークを結合したあとで図面設定を変更すると結合状態が乱れるという問題がありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14097 | Drawings | 図面オブジェクトの配置調整 コマンドを寸法・寸法セットに対して実行すると 位置設定は自動的に移動に変更され、配置調整が行われるよう改善されました。 |
TTSD-14106 | Drawings | 図面でマーク引き出し線の先端のハンドルをドラッグすることができなくなっていましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14193 | Drawings | テンプレートを含む第一マークの保護領域は図面を開いたときに正しく機能するよう改善されました。 |
TTSD-14479 | Drawings | 図面で部材を非表示すると図面テンプレートのタイトルなども表示されなくなるという問題がありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14765 | Drawings | 図面: |
TTSD-14828 | Drawings | DWGエクスポートで、ペーパー空間で複数のカットを持つ部材が存在するビューが改善されました。 |
TTSD-14832 | Drawings | DWGエクスポートで、詳細設定 |
TTSD-14835 | Drawings | 図面の日時記録にサマータイムが考慮されていなかった問題が修正されました。 |
TTSD-14902 | Drawings | モデルの現在の基準点が図面の |
TTSD-14905 | Drawings | 図面ですべてのマークが選択された場合、もしくは選択されたオブジェクトの溶接記号が選択された場合、ステータスバーに表示されるオブジェクト数はそれぞれ更新されようになりました。 |
TTSD-14954 | Drawings | 図面編集で寸法線に対して図面オブジェクトの配置調整を実行した場合にTekla Structure が中断してしまうケースがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14958 | Drawings | 図面:オブジェクトレベル設定のフィルターで各フィルター行のAND/ORスイッチの動作がTekla Structures 2017以前の状態に戻りました。異なるオブジェクトタイプのフィルター結果が異なっていたものが修正されました。 |
TTSD-15003 | Drawings | 一般図ビュー設定の属性の 位置: にプロジェクト基準点を適用して図面を作成しても、できた図面の位置にはこの指定が使われていませんでした。この問題は修正されました。 |
TTSD-15093 | Drawings | 図面ビュープロパティの溶接マークで隠れた部材の溶接設定をなし にすると、そのビューで溶接が正しく非表示になります。 |
TTSD-15120 | Drawings | 隠れた部材の溶接がなしにセットされている場合でも溶接記号が表示されることがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-15266 | Drawings | 以前は、図面編集でポリゴンもしくはポリラインを作成中に画面を移動したとき、特別な点がそのポリラインやポリゴンに追加される場合がありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-15665 | Drawings | 図面ビューは鉄筋径による曲げ範囲を正しく考慮した表示範囲になるよう改善されました。 |
TTSD-15787 | Drawings | 図面上の溶接記号はエクスポートまたは印刷されない場合がありました。この問題は修正されました。 |
TTSD-9729 | Drawings | 図面のテキストインポートで表を含む |
TTSD-11276 | Tekla Model Sharing | モデル共有において、複数の異なる共有の構成メンバーである場合、共有サービスへのログインする際どの構成メンバーとしてログインしようとしているかが明示されるようになりました。 |
TTSD-12076 | Tekla Model Sharing | 共有モデルで変更された鉄筋セットのオブジェクトは正しく共有されるよう修正されました。以前は、ユーザー1が鉄筋セットの折り曲げ面を変更しアウトした後、ユーザー2が同じ鉄筋セットの別の折り曲げ面を変更してから、イン操作を行うとユーザー1の変更はユーザー2に反映されませんでした。この問題は修正されました。 |
TTSD-12417 | Tekla Model Sharing | モデル共有で、マニュアル操作で作成された鉄筋セットを含む現場打ちコンクリートは正しく共有されるよう修正されました。 |
TTSD-13362 | Tekla Model Sharing | モデル共有:鉄筋セットのナンバリングの干渉問題は修正されました。 |
TTSD-14321 | Tekla Model Sharing | モデル共有において、イン読込みを行ってローカル側モデルに変更がない場合でも、ナンバリングが変更されるというケースがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14610 | Tekla Model Sharing | モデル共有で、入力パケットが多い場合、予期しないナンバリングのリセットが原因でナンバリングの重複の解決が正しく行われないケースがあります。 |
TSAC-1161 | Reinforcement | 鉄筋のための新しいテンプレート属性IS_CURVED が追加されました。値が
1 のときは、鉄筋がカーブしていることを意味します。そうでないとき値は
0 になります。 |
TSAC-955 | Reinforcement | 鉄筋の形状管理で、if-then-else-endif を含む計算式においても各値は正しく計算され表示されるよう修正されました。 |
TSAC-956 | Reinforcement | 鉄筋の形状管理 で、形状定義の式の中でプロパティ値がセットされていない(値が空の)場合は数値として0が使われるよう変更されました。(以前は-2147483648が使われていました) |
TTSD-12555 | Reinforcement | テーパー鉄筋のグループにおいて、主となる鉄筋が除外されると、鉄筋長さなどのレポートが誤ってしまう問題が修正されました。 |
TTSD-12734 | Reinforcement | 鉄筋コンクリートのかぶり厚に関するテンプレート属性として以下が追加されました:
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TTSD-9229 | Reinforcement |
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TTSD-10677 | Modeling | 部材プロパティからプロファイルの選択 ダイアログボックスであるプロファイルを選択する場合、デフォルトで全プロファイルの表示 にチェックが入るようになりました。 |
TTSD-11469 | Modeling | 右クリックで選択オブジェクトのみ表示を選択するとき、同時にCtrlキーを押すと選択されていない部材を線表示にする処理が復活しました。また、右クリックで非表示コマンドでは選択されたオブジェクトは線として表示されます。 |
TTSD-11775 | Modeling | 以前 名前を付けて保存 を実行したとき、Tekla Structuresは" |
TTSD-11858 | Modeling | 直接変更がアクティブの状態で数値位置入力 ダイアログボックスを使うことで 鉄筋セット内の鉄筋を個別に移動させることができるようになりました。 |
TTSD-12773 | Modeling | ベントプレート:曲げ区間の板の形状タイプがテーパーでないときで曲げ板区間に直線区間がある場合、ベントプレートの親子部材の外形位置が変更されないという問題が修正されました。 |
TTSD-12813 | Modeling | マルチユーザーで保存に失敗したモデルを再度開こうとした場合、Tekla Structures はモデルを正常に閉じてマルチユーザーによるロックを開放できるようになりました。マルチユーザーで保存する際、圧縮処理を無効にするための 詳細設定, XS_MULTIUSER_SAVE_REOPEN_DISABLE_COMPACTION がuser.ini に追加されました。XS_MULTIUSER_SAVE_REOPEN_DISABLE_COMPACTION を TRUE にセットすることにより、"コマンドが完了できませんでした。Tekla Structuresを再起動し再度コマンドを実行してください。"、というエラーが発生しなくなりました。 |
TTSD-12821 | Modeling | WELD_LOGICAL_WELD プロパティがレポート(溶接)で正しく機能するよう修正されました。 |
TTSD-12894 | Modeling | 図面リストは各マルチユーザーモデルが保存後は全ての図面は常に表示されるようになりました。以前は、すべて表示 ボタンを押す必要がありました。 |
TTSD-13499 | Modeling | Tekla Structures 2017i 以前で作られた.tsc ファイルを形状カタログにインポートするとき、以前は、形状情報である.tsc (= geometry xml + metadata)が
.xml ファイルとして誤ってコピーされていました。今回より形状情報である.xml を\ShapeGeometries フォルダにある
圧縮した.tez ファイルに変換しインポートするようになりました。 |
TTSD-14092 | Modeling | 折れ板の曲げ半径の矢印ハンドルは改善され、よりスナップしやすく、また画面のビューアングルに応じて見やすい位置に移動するようになりました。 |
TTSD-14206 | Modeling | キャストユニットが鉄筋セットを含むとき、選択された部材のナンバリングが失敗することがありました。この問題は修正されました。 |
TTSD-14589 | Modeling | プロパティパネルで鉄筋を変更するとその鉄筋位置が不正になる場合に、警告メッセージ出すよう改善されました。 |
TTSD-14909 | Modeling | ロシア語などいくつかの言語設定で、グループナンバリングの指定アプリケーションで表の列ヘッダーが問題を起こすケースがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14950 | Modeling | オーガナイザーを開くと直接変更は処理を中断してしまっていましたがこれは修正されました。 |
TTSD-15169 | Modeling | ボルト孔が重複している(同じ場所に別のボルトオブジェクトとしてボルト孔が複数作成されている)場合に、それを無視して形状だけでナンバリングするか、重複を考慮して別ナンバーとなるようにナンバリングするかの詳細設定が追加されました。XS_BOLT_DUPLICATE_IGNORE .:
XS_BOLT_DUPLICATE_TOLERANCE で指定します。ボルト孔の大きさは関係ありません。 |
TTSD-15470 | Modeling | 閉じた折れ梁はサポートされていないため始点と終点を一致させて閉じた折れ梁を作成しようとしても最後の辺は作成されないよう修正されました。 |
TTSD-15741 | Modeling | Mass Import Toolでアイテムをインポートする場合 デプス位置に従ってインポートするようになりました。 |
TTSD-15829 | Modeling | フィルターでテンプレート属性 |
TTSD-7206 | Modeling | 英語システムロケールのまま日本環境を使うと設定が正しく機能せず、Tekla Structures が中断する問題がありました。この問題は修正されました。 |
TTSD-7554 | Modeling | マルチユーザーモデルを保存するとき、選択されていたオブジェクトは選択されたまま保存されるようになりました。 |
TTSD-9883 | Modeling | Tekla Structures は現在のビュー回転中心にスナップしなくなりました。 |
TTSD-14120 | Installation | 以前はオフラインヘルプが正しく起動せず、ナビゲーションや検索を行うことができませんでしたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-12558 | Analysis and design | 解析モデルプロパティで、地震加重の加速度データがプロパティとして保存されていなかった問題が修正されました。 |
TTSD-13662 | Analysis and design | 以前、解析ソフトウエアとしてRobotを使った場合、Tekla Structuresを保存して再スタートし解析処理を再度実行すると" |
TTSD-14062 | Analysis and design | 以前、剛結リンク作成が無効になって非常に近い2つの節点が正しく接続されないというケースがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14171 | Analysis and design | 解析モデルを含む場合、マルチユーザーモデルとしてそれを開いた場所に保存する場合やマルチユーザーモデルを開くとその解析モデルが失われてしまうという問題が発生するケースがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-14337 | Analysis and design | 荷重の組み合わせ ダイアログでリストされる荷重グループの最大値は99に拡大されました。以前は50グループでした。 |
TTSD-14463 | Analysis and design | 以前は、荷重グループは選択部材と荷重 で定義された解析モデルから正しく削除されていませんでした。これは、以下の2つの状況で発生していました:
この問題は修正されました。 |
TTSD-14506 | Analysis and design | 荷重の組み合わせ ダイアログで荷重グループは正しく並び替えがされるよう修正されました。 |
TTSD-14658 | Analysis and design | 以前、荷重グループを削除してもビューから荷重が削除されていませんでしたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-15874 | Analysis and design | 分布荷重をダブルクリックしたとき開いた分布荷重のプロパティ ダイアログボックスのパラメータが取得されていなかった問題が修正されました。 |
TTSD-4758 | Analysis and design | 曲げ梁に対して、解析モデルプロパティ ダイアログボックスの解析モデル タブ、かもしくは梁解析のプロパティダイアログボックスの鉄筋属性タブで、曲線部材を使用をセットすることで、曲げ梁は正しくTekla Structural Designerにエクスポートされるようになりました。 |
TTSD-5591 | Analysis and design | 線荷重の大きさがモデルで表現できるようになりました。 |
TTSD-8018 | Analysis and design | 解析上同じノードにつながる部材が重複している場合、Tekla Structuresは警告メッセージを出すよう改善されます。 |
TSAC-1262 | Tools and components | 配列化ツールで作成されたオブジェクトをもう一度配列化ツールで配列化した場合Tekla Structuresが中断してしまうことがありましたが、この問題は修正されました。 |
TTSD-13384 | Tools and components | 手すり (S77), 開口部作成 (32) と キャッププレート詳細 で、コンポネントを変更した際 Tekla Structures が中断する場合がありましたが、修正されました。 |
TTSD-9079 | Tools and components | アプリケーション & コンポーネント のタイトルが2重になっていましたが、一つが削除されました。 |
TTSD-9676 | Tools and components | DGNオブジェクトとTekla Structuresオブジェクトの干渉チェックが正しく動作するよう修正されました。 |
TTSD-11672 | User interface | 直接変更のショートカットキーはデフォルトでCtrl+Dでしたが、Dに変更されました。以前、D は、ドラッグアンドドロップに使われていましたが、ドラッグアンドドロップはショートカットキーをデフォルトで持たなくなりました。 キーボードショートカットはファイル > 設定 > キーボードショートカットで設定できます。 |
TTSD-13385 | User interface | リボンにカスタムコンポーネントコマンドを追加した場合、以前のように シフト + クリック操作でそのカスタムコンポーネントのダイアログが開くように修正されました。 |
TTSD-13409 | User interface | The XS_DISPLAY_FILLET_EDGES advanced option does not work in DirectX views. In DirectX views, the fillet edges are never shown. In previous Tekla Structures versions, fillet edges were always shown. |
TTSD-14113 | User interface | プロパティパネルは選択されたオブジェクトタイプの変更後のプロパティを保持します。以前は変更操作後元のプロパティが表示されていました。 |
TTSD-14114 | User interface | プロパティパネルのタイトルに表示するオブジェクト数が改善されました。以前はオブジェクト選択後オブジェクトタイプリストからオブジェクトタイプを指定した後も最初に選択しオブジェクト数が表示されていました。 オブジェクトタイプリストですべて選択を選ぶと全数が表示されます。 Image
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TTSD-14338 | User interface | プロパティパネルは環境フォルダにあるカスタマイズされたテンプレートファイルを優先参照するよう修正されました。 |
TTSD-14703 | User interface | 画面の下に配置されている、選択ツールバーやスナップツールバー、などのツールバーのサイズ変更ができるようになりました。 |
TSAC-1436, TSAC-1353, TSAC-1170, TSAC-1456, TSAC-1475, TSAC-1397, TSAC-1173, TSAC-1306, TSAC-1455, TSAC-1396, TSAC-1538, TSAC-1537, TSAC-1529, TSAC-1571, TSAC-1526, TSAC-1404, TSAC-1453, TSAC-1614, TSAC-1567 | Import, export, interoperability (concrete) | ユニテクニックエクスポート (79) では以下の改善が実施されました:
- キャストユニット厚さ
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TSAC-1593 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポート エリプラン (68): パラメータタブの新しい設定部材によるフィルター を使うことで、クラスもしくは名前で除外するor含める部材を指定することができるようになりました。 |